先日の記事のとおり、インプレやっていきます。
ということで第一弾は
LIGHTNING(ライトニング)
このロゴに見覚えがある人も多いはず。
結構昔からあるメーカーですが、いつの頃からか姿を消していました。
なので最近カヤックを始めたパドラーの皆さんは知らない人も多いでしょう。
そんなライトニングですが去年ヨーロッパで復活しました。
僕自身以前のライトニングを使った事がないので比べることはできないですが
一番最初に使って感じたのは、
硬い!
これまでワーナーのダブルダイヤモンドを発売してからだから…丸5年以上使ってきましたが
それよりも硬いですね。
ダブルダイヤモンドとのブレードの比較
そんなに大きさは変わらないですよね。でもキャッチはかなり大きいです。
僕はキャッチが大きくて硬いパドルが好きでダブルダイヤモンドを使ってきました。
なんでかっていうと、フリースタイルって他の競技に比べてあまりストロークを使わないと思うんです。他の競技はタイムを競うものだからストローク=タイムが占める部分が大きいですよね。特にレーシングやワイルドは。ストロークの時にキャッチが大きいパドルを使うと筋力がないと引けません。無理に大きなキャッチのパドルを使うとタイムが落ちてしまうんです。
その点フリースタイルはホールやウェーブ上でほとんどストロークをしません。ホールやウェーブ上ではパドルを動かさずにキャッチだけしている時間がかなり長い。そしてもう1つスライスさせることが多い。スライスさせる時にブレードが柔らかいとブレてしまうんです。だから硬くてキャッチの大きなパドルを使ってきたんです。
最近プレイボーティングの原稿を書いてたからか珍しく長文で脱線気味ですね・・・
インプレから離れていく(笑)
ってことで結論は硬くてキャッチの大きなパドルです。
もう1つ忘れてました。
かれこれ10年以上スプーンパドル以外はベントシャフトを使ってきたので、
ストレートシャフトが使えません。
ということでライトニングもベント使ってます。
上がライトニング、下がダブルダイヤモンド。
ライトニングの方がしっかり曲がってます。
全般的にアメリカのパドルってナチュラルに曲がってて、ヨーロッパのパドルはしっかり曲がってるような気がします。
この辺は特に好みが出るでしょうが、僕は好きです。
こんなとこかな~
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ちなみに30°、192cmを使ってます。
長いかなって思ったけどホールでも全然問題なし。
もうちょっと長いパドルを使うつもりです。
角度は30°での販売だったと思うんですが。。。
後値段も・・・
また木村さんに聞いときます。ハイ。